2013-10-14

攻略編⑤ 最後に…


最終回は、小ネタ的なものをまとめて掲載する。

① スペルカードを掲げる位置
 カメラアイがカードを読み取れる位置はわりと狭い。すべてのポータルには適正な立ち位置に丸い印が描かれているので、その位置に立ってカードを掲げること。高さは、子どもでも掲げられる範囲、大人ならやや低め、腰の位置ぐらいを意識して掲げると、読み取り漏れを減らすことができる。

② スペルカードの裏側
 ストーリー中、スペルカードの裏側をかざす必要がある場面が何度かあり、いずれもマーリンから明確な指示が出る。「バック・オブ・ザ・スペルカード」もしくは「ソーサラーズ・クレスト」と聞こえたら、カードの裏側を向けよう。

③ 難易度によるストーリーの違い。
 ストーリーのおおまかな流れは難易度によらず同じであるが、難易度が高いほどいろいろ省略される。
  • イージー ストーリーの最初は戦闘がなく、導入部分が流される。大抵3人の悪役たちと戦うが、カードの読み取りミスさえなければ弱点等意識しなくても一回で勝てる。戦闘が短い分、スペルカードの裏側を見せるイベントは多い。

  • ミディアム ストーリーの導入部分がなく初回から戦闘になる。大抵3人の悪役たちと戦うが、弱点を意識しないと勝つのは難しく、ポータル内での連戦やポータルを移動しての連戦も発生する。スペルカードの裏側を見せるイベントはイージーより発生しにくい。

  • ハード ストーリーの導入部分がなく初回から戦闘になる。大抵2人の悪役たちと戦うが、弱点を意識し、さらにカードのレベルが高くないと勝つのは難しい。ポータル内での連戦やポータルを移動しての連戦も発生する。スペルカードの裏側を見せるイベントは最終章以外ほとんど発生しない。


④ スペルカードの印刷
 最後に、これをすればもう楽勝間違いなし!という、ワザをひとつ。今回の滞在中、嫁のtamが見かけたプレイヤーに、カードの絵柄3枚1組としたものを印刷して使用している人がいた。この方法なら、カードの出し入れで大切なコレクションを痛めることがない。なにより、画像をネットからダウンロードしてくれば、持っていないカードもデッキに組み込むことができ、同属性3枚組3セット×7属性の「最高のデッキ」も簡単に用意できる。
 カードの画像データは、例えばここでほほすべて揃えられる(ほぼ、と言うのは、ここにないキャスト専用カードの絵柄を別のサイトでみかけたことがあるから)。

http://sorcerers.wikia.com/wiki/Card_Gallery

 また、これの応用でチートTシャツの画像を印刷すれば、製品を買わずに効果だけを入手することも可能と思われる。
なお、本件に関しては独自検証はできていない。実行は自己責任で。

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ソーサラーズ・オブ・ザ・マジックキングダムの攻略記事は、ひとまずこれで終了です。
お付き合いいただき有難うございました。
またの機会にお会いしましょう。

2013-10-09

攻略編④ スペルカードの成長と弱体化


今回はスペルカードにまつわるもう一つのなぞ、カードの成長について扱う。


① カードの成長

消防署でゲームの説明を受けた際、キャストから、スペルカードは使っているうちにレベルが上がるということを聞いたことと思う。
実際、スペルカードを何度も使っていると、ある時から魔法の効果が派手になる。
これが成長したあかし。
レベルは3段階ある。
ただ、何回使えばレベルが上がるのかは確定できなかった。


② カードの弱体化

反対に、ある条件下でカードを使うとレベルが下がってしまう。
これはできるだけ避けたいところ。
ある条件とは、同じポータルでの戦闘が連戦となった際に、一度使ったカードをもう一度使うことだ。
私はイージーで連戦が発生した経験がない。ミディアム以上で関係する条件だ。
注意点は、同じアタックタイプのカード複数を同時に使った場合、連戦が発生し手持ちに弱点属性のカードが無くなる場合がある。
経験上連戦は多くても3回だった。
属性は全部で7種類。ナンバリングカードのうち、スーパーレアを除くと60種類が普通に入手できるカードであると考えると、ひとつの属性につき平均9枚弱の割合だ。
同じ属性3枚1組で3連戦を戦えるだけのカードを揃えるには、スーパーレアを含むナンバリングカードをほぼコンプリートする必要がある。
同属性3枚一組は確かに強力だが、ミディアム以上では連戦を考慮すると、3回戦えるようにカードを分けてもつことも必要になるということだ。
攻略編の冒頭で、ミディアムで戦うためにカードの枚数をある程度揃える必要があると言った意味はここにある。


③チートTシャツ

以上のように、スペルカードには成長と弱体といった要素があることを説明したが、それらを無視して常に最強状態で戦う方法がある。写真のTシャツを購入して着ることだ。
おそらくカメラアイで絵柄を読みよっているのであろう。
(消防署にも飾られている)
ブースターパックに比べて売っている場所が少なかったと記憶している。
とりあえず、エンポーリアムには置いてあることを確認した。
ちなみに私は試していない。

次回で最終回。これまで触れてこなかった小技的なところに加え、最高のデッキに至るためのもうひとひねりについて紹介しようと思う。

2013-10-05

攻略編③ 最強のデッキとは?


今回は、スペルカードに記載されている属性およびパラメータについて解説しよう。
以下の情報は、英語攻略サイトに掲載されていたものを今回の滞在中に実地で検証し、正しいであろうと独自に判断したものだ。
前回の弱点情報も同様だが、出展が公式情報によるものではなく、システムアップデート等により変更される可能性もあることをあらかじめ承知しておいてほしい。

カードには多くの情報が記載されている。収集編で触れたレアリティやカードナンバーのほか、スペルタイプ、アタックタイプに、アタック、ブースト、シールドそれぞれの値…。これらが何を意味するのか?どう組み合わせると悪役たちに有効なデッキが組み上げられるのか?そんな思いを巡らせるプレイヤーも多いことだろう。
(カードにはいくつもの情報が載せられている)
答えは、拍子抜けするほどシンプルだった。悪役たちとの戦いに関与するのはただひとつ、アタックタイプのみである!
その他の思わせぶりな情報は、ただ単にブースターパックに同梱されているボードゲームで使用するのもだったのだ。
悪役たちの中には、さも特定のスペルタイプに弱いかのようなセリフを吐くものもいるが、それらはすべてプレイヤーを惑わす罠である。

今回はさらにもうひとつ、重要な情報を付け加えようと思う。スペルのコンビネーションについてだ。一体何枚のカードまで、同時発動が可能なのだろうか?
答えは、スペルは3つまで同時発動が可能!
ただし、同じカードを3枚出しても同時発動はしないので注意。

では、悪役たちの弱点、カードの属性、最大発動枚数、これらの情報から導き出される最強のデッキとは?
答えは、同じアタックタイプのカード3枚を一組にすること!
これをすべてのアタックタイプについて用意し、悪役たちの弱点に合わせて使い分けるのだ!

これが一応の答えであるが、「最高のデッキ」に至るには、実はあとふたひねり必要である。
次回はそのひとつ、カードの成長と弱体化について扱う予定。

2013-10-04

【ネタバレ注意】攻略編② 悪役たちの弱点・耐性一覧

以下が悪役たちの弱点および耐性一覧である。
弱点属性と同じアタックタイプのカードを使うことが基本となるが、それがない場合、耐性属性以外のカードを使う。
印刷してカードバインダーの裏にでも貼っておくと使い勝手がいいと思う。
この記事だけ見ない人のために、今日は他には何も書かない。
次回はスペルカードに記載された属性やパラメータの役割について書く予定。


2013-10-03

攻略編① ゲームの流れ(スタートからエンディングまで)


今日から攻略編に入る。まずはゲーム全体の流れから説明する。

 本ゲームを始めるプレイヤーは、まずマジックキングダム内に2箇所ある本ゲームの拠点、メインストリートUSAの消防署もしくは、リバティスクエアにある出張所のどちらかを訪れる必要がある。そこでゲームの背景や端末(ポータル)の使い方等のおおまかな説明を受けた後、キーカードと呼ばれるアクセスカード1枚とスペルカード5枚、および各ポータルの場所が記されたマップを渡され、最初にアクセスするべきポータルを伝えられる。プレイヤーはそのポータルへ行き、キーカードを使うことによってゲームがスタートする。

 ポータルはメインストリートUSA、アドベンチャーランド、フロンティアランドおよびファンタジーランドの4つのエリアに、各々5箇所設置されている。
 各ポータルの見た目はそれぞれだが、①錠前の形をしたキーカードの読み取り機、②ストーリーを表示する楕円形の鏡を模したスクリーンとスピーカー、及び③スペルカードを読み取るためのカメラアイ(目立たないようにカモフラージュされている)の3つから構成されている点は共通である。
(メインストリートUSAの駅内にあるポータル)

 キーカードを錠前にかざすとストーリーが始まり、悪役もしくはその手下が現れる。プレイヤーはスペルカードを駆使して(敢えて無粋な言い方をすると、カメラアイに読み取らせて)彼らと戦う。勝っても負けてもストーリーは進むが、勝ったほうが早く進められる。そして最後に次のポータルの場所を示すシンボルが表示されてその場でのやりとりは終了となる。プレイヤーは表示されたシンボルと拠点で渡されたマップを手がかりに次のポータルを探し、以下同様に悪役と闘いながらストーリーを進めていく。ストーリーは、順調に勝ち進めば概ね5回前後、同じエリア内のポータルを巡ると完結する。

 ひとつのストーリーを完結するとすぐに次のストーリーが始まるエリアとポータルが表示されるので、プレイヤーはエリアを移動してポータルにアクセスし、次のストーリーにとりかかる。
 ストーリーは全部で9本用意されており、8本目まではランダムで決まる。なお、ストーリー毎に発生するエリアが決まっている。8本全て終えると最終ストーリーが始まり、それを終えるとエンディングを迎える。
 スタートからエンディングまでのプレイ時間は、勝敗や混み具合などに左右されるが、概ね3~5時間と言ったところ。ポータルの場所を覚えてしまえばより早く回れるようになる。
 エンディング後にはプレイ評価が表示されるが、これは悪役たちを効率的に倒して少ないポータル起動回数で回るほど高い評価となる模様。

 エンディングを迎えた後に拠点を訪れると、ご褒美にスペルカードの通常パックを1つ渡され、2周めを始められるようにしてくれる。その際、ゲームの難易度を上げるかどうか聞かれる。
 難易度はイージー、ミディアム及びハードの3段階あり、1周めは皆イージーでプレイする。ミディアムにするといきなり難しくなるので、1周した程度ならひとまずイージーステイを推奨する。
 もしミディアムを選んでしまってニッチモサッチモいかないようなら、拠点にいるキャストにイージーに戻すよう頼めば戻してくれる。

 以上が本ゲームの流れとなる。事前情報が少なく、進めているといろんな疑問が湧いてくると思うが、とりあえずイージーでプレイしている限りは攻略など意識しなくとも問題なく高評価クリアできる。
 奴らは、ミディアムに進んだ途端、大人げない本性を発揮してくる。私もそうなってみてはじめて、気づいてみれば分からないことだらけの状況に、大いにうろたえた。
 この段階で私は去年のワールド滞在を終えた。帰国後、状況を整理してみると、ミディアムに挑むために必須なものは2つだけであることがわかった。
 1つは、スペルカードの種類がある程度揃っていること。スペルカードの集め方は先の収集編を参照してもらいたい。
 それにも増して重要なのが、悪役たちの弱点を知ること。すでに帰国していた私は、英語の攻略サイトからこの情報を得た。

 明日は、この弱点情報のみを掲載する。
 公式情報の少ない本ゲームでネタバレ云々もナンセンスだが、さすがにこれは核心情報であり、自力攻略を志す人は明日の記事だけは見ないように。
 …だがそういった人たちのために、1つだけアドバイスを残すことを許してもらいたい。弱点のヒントは、悪役たちのセリフの中にはない。英文を必死に解釈する努力は実を結ばないどころか、有害な先入観を植え付ける。弱点把握にはスペルカードの効果を地道に検証する必要があり、これはかなり根気の要る作業である。

2013-10-02

収集編③ スペルカードのレアリティとトレード


スペルカードの種類(レアリティ)とトレードについて纏める。

① ナンバリングカード
 スペルカードのレアリティは、カード左下に小さく描かれているマークとナンバーで見分けることができる。
 ナンバリングカードは以下4種類のレアリティがある。スター、ムーン等はマークの形を表し、トレードではこの呼称でやりとりされることが多い。
・ レアカード     (No.1~22:スター)
・ アンコモンカード  (No.23~40:ムーン)
・ コモンカード    (No.41~60:プラネット)
・ スーパーレアカード (No.61~70:サンダー)


(細い三日月型は”プラネット”)


 通常パックとブースターパックに入っていたカードの、レアリティごとの枚数を以下に記載する。通常パックはいくつも貰っているのでこれでほぼ間違いないところだが、ブースターパックは1つしか買ってないので実際の枚数にはゆらぎがあるかもしれない。

      スター ムーン  プラネット  サンダー  合計
通常パック  1    1~2  2~3        
ブースター  2    2              



② 限定カード

 ハロウィンおよびクリスマスイベントに配られたナンバリング以外のカードが、2013年9月現在3種類存在する。これらはオークションサイトEbeyなどでの取引で手に入れることができる。
 このほか、キャストのみに配られたカードも存在するらしく、画像だけならネットで見かけることができるが、オークションサイトに出回っているところは見かけたことがない。おそらく禁止されていると考えられる。


③ トレード
 最後にトレードについて。
 カードの枚数が増えて未所持カードは少なくなってくると、ランダムで欲しいカードを引き当てるのが難しくなる反面、手持ちにダブリカードが増えるので、トレードを成立させやすくなる。サンダーと限定を除く未所持カードが10種類を切ったら、そろそろトレードを意識していい頃合い。端末で待ち行列ができていたらチャンス。恥ずかしがらずこちらから声を掛けてみよう。
 もっともトレードが行われやすいのが、アドベンチャーランドにある雪マークの端末付近。ここは空調が効いていて涼しい上、椅子とテーブルもあるのでプレイヤーの溜まり場になりやすい。ただトイレが近いせいか、ちょっとカビ臭いかも(笑)
 トレードはレアリティが同じ物同士で行うことが基本となる。相手がレアリティを理解していない初心者の場合もあるが、いづれ気付くし、ゲームをプレイしていると端末で顔を合わせることもあるので、あまりアコギなマネはしないほうがいい。
 不所持カードの把握方法について、ブースターパックを買えば一覧が手に入るが、持って歩くには若干嵩張る。ので、ナンバーをメモっておくのが手っ取り早い。トレード相手もナンバーで把握している場合が多いので、こちらのダブリカードもナンバー順に整理しておくとスムーズにトレードできる。カードバインダーがあればなお便利。公式のバインダーがエンポーリアム等で販売されているが、そこまでしなくても簡易なものなら100円ショップで買える(日本出発前に買っておく必要があるが)。

さて、カード収集に関する事柄はだいたい書き尽くしたので、次回からいよいよ攻略編に移行する。

2013-10-01

収集編② ブースターパック


今回はブースターパックについてまとめる。

 ブースターパックはショップで購入するカードセットのこと。メインストリートUSAのエンポーリアム、アートオブディズニー他、マジックキングダム内のわりといろいろなショップで購入できる。価格は15ドルほど。

(ブースターパックの外見はこれ。大きさはA4サイズ)

 中身は7枚のスペルカードのほか、限定カードを除くナンバリングカードすべてが描かれた一覧表、及びボードゲームセット(ゲームボード1枚と説明書2枚、トークン15枚、及びボードゲーム用キーカード)で構成される。
 スペルカード7枚のうち1枚は、通常パックからは入手できないスーパーレアカードとなっている。

(中身はこれで全部)

 スーパーレアカードは全部で10種類。ゲームボードも4種類あるようだが、どちらも外見から何が入っているのか分からないようになっているのがミソ。種類の少ないゲームボードはともかく、スーパーレアカードを全種類集めるつもりなら、トレードやオークションサイトをうまく利用することがほぼ必須となる。

 あと、コアなコレクター向けの情報をひとつ。ブースターパック用のカードは通常パックとは別ラインで印刷されているらしく、カードの色合いやカットが微妙に異なるとのこと。自分でコレクションする場合はともかく、トレードに使用する場合、相手によってはトラブルになるかもしれないことを頭の隅にいれておくといいかも。

次回は、カードのレアリティとトレードについて。

2013-09-30

収集編① スペルカード入手方法



今回はスペルカードの入手方法についてまとめる。


① パークチケットで貰う
 1日1回、マジックキングダムを訪れるたびに通常パックを1セット(5枚)貰える。
 カードを入手した情報はパークチケットに紐付けられて記憶されるので、1日に複数枚入手することはできないようになっている。もっとも簡単且つ無料の入手手段なので、チケットにパークホッパーのオプションをつけているなら毎日マジックキングダムを訪れてカードゲットするといい。受け取りはメインストリートUSAの消防署か、リバティスクエアにある出張所のどちらかで行う。
 なお、2013年9月現在、カード収集のみを目的とした来場を抑制するため、カード受取の際に当日プレイしたかどうかを確認されるようになっている。受取の際は1回以上端末を回ってから行くこと。

② イベントチケットで貰う
 ハロウィン及びクリスマスイベントの当日分チケットがある場合、入場開始後に①とは別にもう1つ通常パックを貰える。この際、イベント限定カードをいっしょに貰える場合があるので、狙う場合は直前情報の収集を怠りなく。私達は昨年、ハロウィンに参加したにもかかわらず、情報不足によりカードをゲットし損ねるという苦い経験をしている(今年はゲット出来た)。

③ ゲームをクリアする
 ゲームをクリアした際、通常パックを1つ貰える。このことはゲームをクリアするまで知らされないが、重要なカード入手手段である。

④ ブースターパックを買う
 マジックキングダム内のショップでブースターパック(7枚1セット)を購入する。ブースターパックには、通常パックには含まれないスーパーレアカードが必ず1枚入っている。

⑤ トレードする
 他プレイヤーとトレードする。ゲーム攻略中、端末待ちしているプレイヤー同士でトレードされることがしばしばある。

⑥ ネットオークションで買う
 オークションサイトEbeyなどで買う。蛇足だが、イベント限定カードはイベントチケットとほとんど同額で取引されることもあるようで、うまくするとカードを売るだけで元が取れるかも?


 このように、無料でスペルカードを揃える(本文①、②、③、⑤)にはある程度の手間と時間が必要になることが理解いただけたと思う。
 スペルカードの種類を増やすことがゲーム攻略の前提となるため、優先して掲載することにした。


 なお、これらの手段を駆使しても入手困難な特別なカードも存在するらしい。このことについては次々回にでも触れる。
 次回はブースターパックについて詳しく書く予定。

2013-09-29

ソーサラーズ・オブ・ザ・マジック・キングダム攻略!


T氏ことtam夫のtakeです。
このブログに相乗りする形で、ソーサラーズ・オブ・ザ・マジック・キングダムに関する記事を投稿することにしました。
記事は今日から約10回程度に分けて掲載していく予定ですので、しばらくお付き合いください。


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ソーサラーズ・オブ・ザ・マジックキングダムとは、ウォルト・ディズニー・ワールドのマジックキングダム内でプレイできるカードゲームである。
ゲームを初めてプレイするには、パーク入口付近、ゲストリレーションの右隣にある消防署にいくと、キャストが説明や手続きを行ってくれる。
プレイヤーはそこで、キーカードと呼ばれるアクセスカードと何枚かのスペルカードを渡され、キングダム内各所に設置されている端末(ポータル)を巡ってゲームを進める。
スペルカードは70+αの種類があり、その収集もまた、このゲームの大きな醍醐味。
プレイ自体とスペルカード入手は基本無料だが、お金を使って一気にカードを集めることもできるようになっている。

(左:キーカード  右:スペルカード)

本ゲームは多くの海外ゲーム同様、開始時に与えられる情報が少ない。
各自の体験や他プレイヤーとの交流によって情報を補完する必要があるが、運用開始から2年近く経つ現在も、攻略情報を網羅的に扱った日本語サイトをまだ見かけたことがない。
そこで、今回の滞在中に得た情報を整理してブログアップし、日本初の攻略サイトにしたいと考えている。

ブログアップする情報は、最初にスペルカードの収集に関する事柄をまとめ、その後ゲーム攻略に関する事項に移る。

次回はスペルカードの入手方法について掲載する。

2013-09-16

Mickey's Not So Scary Halloween Party(MNSSHP)

2013年の初日のMNSSHPに参加しました。

見て回れた範囲でハロウィンコスチュームでのグリーティングは、プーファミリー(プー・イーヨー・ピグレット)、ミキ&ミニ、ドナ&デジだけ。



現地からなので、写真加工が雑です(-_-;)

グリーティングの一番人気は7人揃った小人達(多分かなりレア)。
パーティ開始30分くらいのタイミングで長蛇の列、22時ぐらいに45分待ちと言われて諦めました。
ニューファンタジーランドとファンタジーランドの繋ぎ目、ピノキオビレッジハウスの隣のあたりでグリしていたので、パーティ開始前からこの辺りで待ってると効率よくグリ出来るかもしれません。

あくまでパーティ初日の情報ですが、これから行かれる方はご参考までに。

アニマルキングダムからダウンタウン・ディズニーへのバス


以前はパークからダウンタウンディズニーへは直通のバスがなかったのですが、アニマルキングダムで試験的に直通バスを運行するという案内が出ていました。
運行時間は午後3時からパーククローズまで。

”Limited Time Test Offering”となっているので、いつまでテストをしているかは定かではないのですが、本格運行してくれると便利ですね〜。

2013-09-09

マジックバンド

フロリダ1日目(9/8)、現地時間20時過ぎです。
湿気も少なめで、いい天気でした。
というか、紫外線が殺人的に強いです(汗)

さて、タイトルのマジックバンド、チェックインの20日ほど前からカスタマイズページに入ることができるようになり、カスタマイズを済ませておきました。
日本まで送られてくるのかな〜と思っていたら、出発3日ほど前にWDWから「カスタマイズしたマジックバンドがホテルで待ってるよ」的なメールが届いて、チェックイン時にフロントで受け取りました。


↑の写真の通り箱に入っていて、バンドの下にはそれぞれカスタマイズした時に入れた文字が印刷されています。
もちろんバンドの裏側に同じ文字がプリントしてあります。

POPでは本格的にテストしているようで、割と色んな場面でマジックバンドは?と聞かれます。
もちろん従来のカードキーでもOKなんですが、機械にかざす場面が多いので、マジックバンドのほうが便利。
車でホテルに帰ってきた時のゲートもマジックバンドでオープンしました。

POPでは今の期間、全てのゲストにマジックバンドを渡しているようです。
カスタマイズしてない人にはグレーのバンド。
お好きなカラーを選びたい方はぜひカスタマイズしておくことをおすすめします♪

2013-09-07

いよいよ明日出発

やはりというか何というか、やはり出発までに去年の旅行記終わりませんでした。。。w

旅行まで間もない時期に1週間帰省したり、急に車を乗り換えることになったり、ハロウィンパーティの衣装を作ったり、非常にバタバタした数週間でしたが、今年は夕方までに荷造り完了。
あとは明日出発するだけです!

今年は2週間ずっとオーランドなので、あまりスケジュールをたてず臨機応変に楽しむつもり。
マジックバンドやファストパスプラスも対象なので、いろいろ試してみようと思います。
「マジックバンドを用意して待ってるよ〜」といった趣旨のメールが今日WDWから届いてました。

余裕があれば現地から更新します♪

いってきまーす。

2013-08-13

PHOTOPASS+オーダー

毎日暑いですね〜(;´∀`)
ダイエットとWDW行きの体力づくりを兼ねて習慣化していたウォーキングもここのところ、サボり気味です。
ほんとは暑い時に歩いたほうがWDW用の体力づくりになるんだろうけど、紫外線がキツイっす。

今年はクルーズなしで15日間WDWに滞在なので、去年に引き続きフォトパスプラスをプリオーダーしました。
通常のフォトパスとの大きな違いはアトラクションフォトのデジタルデータがもらえることと、キャラグリレストランでの台紙付き有料写真がもらえること。
もちろん通常のフォトパスカメラマンに撮ってもらう写真も料金に含まれています。

今回は8月1日に注文して、5日に発送案内、12日に到着しました。
前回も注文から2週間以内にはちゃんと届きましたが、余裕を持って出発の1ヶ月ぐらい前には注文しておくといいと思います。

国際郵便でポスト投函

中身は納品書的な書類とプロ写真の入ったギャラリーCDとバウチャー
写真にあるバウチャーをパークのフォトセンターでフォトパスプラスのカード(2012年はネックストラップ付きでした)と引き換えます。
昨年は最初に行ったエプコットのフォトセンターで引き換えました。
おそらくその他のパークもフォトセンターで引き換えだと思いますが、入り口でバウチャー見せながらキャストさんに聞いてみるのが確実かも。

カードは引き換えた日付けがわかるようにパンチングされて、そこから14日間有効です。
パークにいるフォトパスカメラマンに撮ってもらうときは、カメラマンにこのカードを渡すと機械で読み取って写真と関連付けてくれます。
ここは普通のフォトパスカードと一緒ですね。
ただ、フォトパスプラスカードを渡すと、前払いで写真を購入していることがカメラマンにもわかるので、普通のフォトパスカードの時よりカメラマンの愛想が良かったです(笑)



2013-08-04

2012/09/09 DCL乗船日03:乗船〜ランチ〜お部屋

ミッキーシェイプの乗船口をくぐって進むと、年号の入った背景の前でカメラマンにファミリーフォトを撮影してもらうゾーンへ。

ボーディングブリッジの写真撮影ゾーン

この写真や船内でカメラマンに撮ってもらった写真は、船内のシャッターズ(shutters)という写真屋さんで買える。・・・高いけど(;´∀`)

ここを抜けるといよいよ船内へ。
入り口で苗字を聞かれると、「Welcome aboard, ◯◯family!」とアナウンスされ、クルー達が拍手で迎えてくれる。
あ〜、またディズニークルーズにこれて良かった〜と感じる瞬間。

乗船口のある中央のホール

部屋の準備ができるのは13時半ぐらいなので、とりあえず向かったのはビュッフェレストランのカバナス。
クルーズ中の食事は基本的にすべてクルーズ料金に含まれているので、もちろん無料。

カバナスから見えるNASA


カバナスの窓からは小さくNASAの基地が見えた、けどそれ以上に2012年は窓の外に虫(通称ラブバグ)がいっぱい!
この時期オーランド近郊には大量発生すると噂は聞いていたけれど、2010年は全然遭遇しなかったのに。
ただ出港後はデッキにすでにいるの以外はいなくなってしまうので、私同様虫嫌いの方もご安心を。

12時過ぎにカバナスを出て、今回のクルーズの目的の一つアクアダックに挑戦しようということで、着替えのためにジムへ。
どなたかのブログでジムのロッカーは自由に使えると書いてあったのを目にしていたのだけど、ロッカーが見つからない。
スパのそばかと思っていたけど、スパの入り口はエステティシャンがいっぱい立ってて、ちょっと気後れ。
仕方なく部屋が準備できるころまで船内をウロウロすることに。
ちなみに後日ジムを利用するために行ったところ、ロッカーはスパと共用でジムとは繋がっておらず、ちょっと奥まったところにありマシタ。

13時半になったので、エレベーターで私たちの部屋がある6Fへ上がると、まだ客室廊下への入り口はベルトで封鎖されていて、エレベーターホールは人でいっぱい。
しばらくすると別のエレベーターホールの封鎖が解かれたようで、廊下をゲストが歩いて行く。
意外にも誰も封鎖のベルトをくぐったりせずお行儀よく待っていると、係員がきて封鎖を解除。

部屋に向かうと、3つ預けたスーツケースが2つだけ廊下に届いている。
あと1つは?と思いながら荷物を部屋に入れていると、ちょうどポーターさんが最後の1つを持ってきてくれた。

続きます〜。






2013-07-22

2012/09/09 DCL乗船日02:クルーズバス〜DCLターミナル

クルーズバス乗り場に戻ってちょっとして乗車開始。

クルーズバス
どっちサイドに乗ると港で船が見えやすいか忘れてしまい、左側に座ったけど実際には右側のほうが良かったかも。
バスでターミナルに向かう途中に肌寒くなって、ホテルにパーカを忘れたことに気付く。
あちゃ〜、やってしまった。。。。
これからクルーズなので下船するまでホテルに連絡するのは難しいし、どうするかは下船してから考えることにする。

バスは順調にすすみ、小1時間でターミナル着!

バスから見えるドリーム号

船が見えてくると車内では思わず「おぉ〜」と声が。
バス停に停車すると係員の人が乗ってきてこれからの手続きを簡単にアナウンス。
預けてある荷物は乗船後船室へ届けられるので、手荷物だけをもってターミナルへ。
前回同様冷房ガンガンのセキュリティを抜けてロビーへ。


まだ受付の窓口がほとんど開いていない。空港から同じバスできたアメリカ国籍の人たちはすでに空港でチェックインが終わってるので、外国人(アメリカ人以外)だけがチェックインに進む。
先に別の日本人のご家族が受付したので、少し待って私達も手続き。
オンラインチェックインしてあったので、健康書類のノーにチェックを入れてサインするだけで、手続き終了。
今回の乗船番号は「3」。

まだあんまり人のいないロビーの写真をパチリ。
ミッキーシェイプの乗船口は前回(2009年9月)の乗船時は工事中で覆いがかかってたので、初お目見え。
今回はここから乗れる〜♪

ロビーとミッキーシェイプの乗船口

ターミナルでは乗船待ちの間にキャラグリをしてるんだけど、前回はキャプテンミッキーが登場したのに気付いた時には列が伸びていて、並んでいる途中でミニーに交代。
今回はしっかりチェック(というか監視?)して、ミッキー登場後すぐに並んだので無事写真Get!
もちろんミニーとも。

ミニーと写真を撮り終わると、ちょうど乗船番号1〜3は乗船OKのアナウンスがあったので、いよいよ乗船!


2013-06-14

2012/09/09 DCL乗船日01:オーランド空港・ハイアット〜クルーズバス乗車

この日は6時起床。
サマータイムのため、外はまだ結構暗い。
実は夜中にお腹が空いて目が覚めたT氏がポップコーンを食べるガサガサ音で一度目が覚めた。
何かの妖怪みたいw

支度をして朝ごはんへ。
Hotels.comで予約したのは朝食付きのプラン。
朝食なしのプランと2人で5ドルほどしか違わなかったので、お得だったと思う。
ハイアットだけあって、クロワッサンやパン類も美味しかったし、ベーコンも油っぽくなくカリカリ。
ハム類やフルーツもひと通り揃ってたけど、なぜか葉物のサラダ系が全然なかったのが不思議。

ハイアットの朝食ブッフェ

2013-06-06

チケット・ホテル(パッケージ)手配

WDWのチケットが値上がりしたようですね。。。
いろいろ値上がりが激しい(-_-;)
うちはたまたまチケット値上げ直前に手配が完了したので、$80ぐらい安く済みました♪

ということで(?)パッケージ(ホテルとチケット)代金を払っちゃいました。
ホテル&チケット代金、〆て$2635。
この先また円高になったらちょっとショックですが、それならそれでおみやげ代が安くなるので良しとしますw


2013-06-04

2012/09/08 出発日02:シカゴ・オヘア空港〜オーランド

シカゴ・オヘア空港

モノレールでターミナル1へ移動すると、一度セキュリティ外に出た扱いになるようで、再度セキュリティチェック。さすがにアメリカの空港だけあってセキュリティは厳重。
私はここで噂の全身スキャナにかけられるはめに。スキャナのあとは更にパーカを着ていた上半身をボディチェック。
なぜかT氏はスキャナには通されず。 薄手Tシャツに短パンで、サンダル脱いだら裸足だったから??

2013-05-30

飛行機座席指定

予定よりちょっと早く航空券を購入したので、続けて座席の指定を。

去年に引き続き航空会社からの直接購入より安かったエクスペディア。
購入手続きが終わると、オンラインで旅程が見られるようになります。

エクスペディア オンライン旅程
今回のチケットは基本ANAから通しで発行されているようなんですが、予約番号はANAのものとUAのものが通知されてます。(写真右上赤い囲み部分)

機内持ち込み手荷物

パッキングの時、まずは持っていくものを1箇所に集めます。
次にするのが手荷物にするものとスーツケースに入れるものを分けること。

私は貴重品や機内や現地についてすぐ必要なもの、万が一ロストバゲージにあった時のことを考えて1日分の下着などを手荷物にしてます。


2013-05-29

飛行機予約!

今年も予定している9月のWDW行き、T氏の7月転勤はほぼなしとの話をT氏が上司から聞いたものの、万が一に備えて飛行機の予約は6月に入ってからにすることに。
とはいえ乗りたい便がなくなると嫌なので、エクスペディアのページを毎日確認して、その値段での残り枚数の表示が出たら即座に購入するつもりだったのに、今日ページを確認するといきなり値段が上がってる!
しかも2人分で3万近い値上がりΣ(゚д゚lll)ガーン

我が家はANAでマイルを貯めているので、予定していたのと同じ金額で乗れる便で国際線区間がANA運行のものを探していくと、ワシントン経由(乗継時間=6時間半)でANAからUAへの乗り継ぎで19時台オーランド着のものがある。
ほんとは14時台にオーランドに到着するシカゴ経由(乗継時間=2時間半)のANAからUAの便が良かったんだけど、3万の差は結構大きいよね。。。

T氏と相談して、また値段が上がったら嫌だなぁということでワシントン経由の便を予約(購入)してしまいましたヽ(=´▽`=)ノ
6月1日以降の発券だと受託荷物が1人1個になってしまうし、早く購入に踏み切れたという意味ではラッキーかも(ポジティブシンキング♪)。
万が一の転勤がありませんように!

帰りは元の予定通りシカゴ経由(乗継時間=1時間ちょい)UAからANAへの乗り継ぎ。

あ〜、楽しみだ〜〜〜。


2013-05-28

持っていく物


EPCOT日本館の隠れミッキー

2012年の旅行は2週間。
持っていったものもなかなかバラエティに富んでます。
以下我が家の荷物。


2013-05-25

2012/09/08 出発日01:成田〜シカゴ・オヘア空港

ハロウィンパーティ用の仮装衣装作成に時間を取られ、結局パッキングは出発前夜深夜に及ぶというお約束の展開で、3時間ほど寝て5時起床。
6時に出発のつもりが、ややバタバタして30分押しで自宅出発!

途中首都高のジャンクションを間違えて都内方面に行きそうになったけど、なんとか軌道修正してほぼ予定通り7時45分ごろ駐車場着。
前回帰りにETCカードを入れ忘れて高速のETC入り口で立ち往生をしでかしたため、T氏がハンドルに「ETCヨイカ」と作業現場っぽい貼り紙をしてくれたw
駐車場は5日目以降1晩100円のキャンペーンをやっていたせいがかなり混んでいたが、手続きはいつも通り流れ作業でサクサク終了し、送迎バスで8時には空港へ。

飛行機の座席は事前にWebから指定済みなので、セルフチェックインして手荷物を預ける。
お腹がすいたので、ラーメンを食べたけど正直ハズレ。。。
出国ゲート先のフードコートのほうが断然美味しそうだった(-_-;)

食後はセキュリティ&出国を済ませて搭乗エリアへ。
免税店をぷらぷらし出発ゲートへ行くと、ちょうど搭乗が始まったところだった。
搭乗待ちの人はかなりの列で、どうやらシカゴ行きほぼ満席の様子。
私達夫婦は2人共日本人としては規格外なので、エコノミーの座席はかなり拷問。
気分的にマシなのでいつも通路側から2席とるようにしている。
私たちの並びの窓側はアメリカ人とおぼしき若いお兄さんで、かなり窮屈そう。

私達の後ろの3人掛けの真ん中のおばちゃんが、別の3人掛けの真ん中席のおっちゃんと連れらしく、私の真後ろ通路側の男性におっちゃんと席を変わってくれと要求。
男性はしばらく抵抗していたが、最終的に渋々変わってあげていた。
私だったら3人席の真ん中と通路側の席を変わってくれとは頼めないし、頼まれても断固拒否するなぁ(-"-)

機内食は2人共和食の穴子めし、味はまあまあw
1人は洋食のチキンのチーズ焼きにすればよかったかなぁ。


穴子めし

デザートはお馴染みカッチカチのハーゲンダッツw


手配記録

旅行に行く前に書きかけたこの記事を放置したまま気づけば2013年5月w
今年も9月にWDWに行く予定なので、頑張って旅行記完成させます!

この旅行を計画しだしたのが2012年3月。
実際の手配は4月頃からスタートしました。

※この記事は字ばっかりですw

オーランド空港のディズニーショップ

手配が必要なもの
・飛行機
・DCL
・WDW(ホテル&チケット)
・シーワールド(ホテル&チケット)
・成田の駐車場
・DCL前泊(アメリカ到着日)
・DCL往復の足
・DCLとWDWのレストラン